不動産購入を検討している方へ
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不動産を買う前に知っておきたいこと
「不動産を買いたい」とお考えの方へ。不動産購入のしくみや発生する費用のことなどを知っておきましょう。あらかじめ基本的な知識を持っていると、より理想的な不動産購入につながります。
こちらでは、北海道小樽市の不動産会社「日本信達株式会社」が、不動産購入までの流れや発生する費用などについてご紹介します。豊富な実績・ノウハウを持つ当社へ、何でもお気軽にご相談ください。
購入の流れ
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- STEP.1お問い合わせ
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まずはお気軽にお問い合わせください。お電話、メール、ホームページ、不動産情報サイトのいずれかからご連絡が可能です。
TEL 0134-31-0000
営業時間 9:00~18:00/定休日 日・祝日・年末年始
お打ち合わせについては、Zoomなどオンラインでの対応もご選択いただけます。
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- STEP.2ご相談
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ご相談の前には、お客様ご自身でも「不動産購入とはどういうものか?」という情報収集を行い、基本的な知識を備えておくと良いでしょう。
当社では、どのような不動産をお探しか、ご予算はどれくらいかなど、お客様のご希望をじっくり伺います。疑問点にもきちんとお答えしますので、ご遠慮なくお気軽にご相談ください。
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- STEP.3資金計画
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お客様の収入や自己資金などを考慮し、資金計画を立てます。不動産の購入には、様々な諸費用や税金が発生します。それらを踏まえて計算することが必要です。
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- STEP.4物件見学
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お客様のご希望に沿った物件をピックアップしてご紹介いたします。気になる物件があればまず内覧を行います(建物内を見ること)。現地に行き、ご自身の目でしっかりチェックしてください。また、チラシやインターネットなどで興味を持った物件もお伝えいただけましたら、当社でお調べいたします。
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- STEP.5不動産売買契約
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購入する不動産が決まったら、売買契約を締結します。契約書には、売買代金のことはもちろん、お引き渡し日程のほか、様々な条件が記されています。当社立ち会いの下、売買契約書に署名・捺印をして契約成立です。
契約と同時に、売り主様に対し手付金をお支払いいただきます。
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- STEP.6住宅ローンお申し込み※ご希望の場合のみ
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売買契約締結後、住宅ローンのお申し込みとなります。当社では、お客様一人ひとりに合った住宅ローンのご提案・アドバイスや、お申し込みのお手伝いもさせていただきます。ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくご相談ください。
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- STEP.7決済/お引き渡し
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売買契約で定めた決済日に、買主様から売主様に残代金を支払い、所有権移転の手続きを行います。買主様に不動産のお引き渡しをし、一連の不動産売買契約は完了です。
また買主様から不動産会社へ、仲介手数料などの諸費用をお支払いいただきます。
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- STEP.8お引越し/ご入居
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お引越しをして、いよいよご入居となります。
なお、住宅ローン減税の適用を受ける方は、ご入居の翌年に確定申告が必要ですのでご注意ください。
ご購入後のご質問なども、お気軽に当社までご相談ください。
不動産購入時の諸費用と税金について
不動産購入には、購入代金以外にさまざまな諸費用・税金が発生します。発生するタイミングに分けて、主なものをご紹介します。
売買契約締結時
仲介手数料 | 中古マンション・中古一戸建てを購入する際に、物件探しや住宅ローン手続きの代行、契約関連手続きなどを行った手数料として、不動産会社に支払うものです。売買契約時に半分を、引き渡し完了時に残り半分を支払うケースが多いです。
仲介手数料の金額は、物件の金額により異なりますが、400万円以上の物件を購入した場合を例に挙げると、仲介手数料=(売買価格×3%+6万円)+消費税となります。 |
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印紙税 |
課税対象となる売買契約書には、規定金額分の印紙を貼って提出する必要があります。 印紙税の金額は購入する不動産の価格によって異なります。例えば、3,000万~4,000万円の物件なら1万円です。 |
手付金 | 売買契約時に、買主様から売主様に支払います。 |
不動産登記時
印紙税 | 住宅ローンを組んだ場合に必要となります。住宅ローン契約書は課税対象であり、印紙を貼って提出し納税します。例えば、借入金が1,000万~5,000万円の場合は、2万円の印紙が必要です。 |
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登録免許税 | 登記の際に課される税金であり、登記を受ける人が登記事務を司る登記官署などの所在地で納付します。税額は「課税標準×税率」で決定。原則現金納付とされていますが、税額が3万円以下の場合は印紙納付が可能です。 |
登記費用 | 新築物件を購入する際には「所有権保存登記」、中古物件の場合は「所有権移転登記」が必要です。 司法書士や土地家屋調査士に登記を代行してもらうための依頼料と、登録手続きの登録免許税を支払います。 |
不動産取得税 | 不動産を取得した際に課される税金です。地方税であり、自治体から届く納税通知書に記載された金額を納めます。「課税標準額×4%」で計算されます。 |
消費税 | 土地は非課税、建物は課税対象となります。ただし、個人の中古物件を購入する場合は非課税です。ほかに、仲介手数料、司法書士報酬、引越し・家具代などにも消費税が発生します。 |
住宅ローン手数料 | 住宅ローンを組む際に、金融機関に支払う手数料です。 |
火災保険料 | 火災のほか、さまざまな災害から不動産を保証する保険です。台風・落雷などの自然災害、水漏れ、盗難といったものも対象となります。住宅ローンを組む際には必須となります。 |
不動産購入後
引越し費用 | 引越し先への移動距離や家財の量、時期によって変動します。中でも3月末や年末などは引越しが大変多い時期になり、価格が大幅に上がるため注意が必要です。 |
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家具代 | 家具やカーテンを購入する費用もしっかり見積もっておきましょう。 |
ローンについて
住宅ローン組みは、住宅購入と同時に進めていきます。住宅購入とローン組みの流れをご紹介します。
【住宅購入】
【住宅ローン】
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- STEP01
- 物件の情報収集・見学
- 住宅ローンの情報収集
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- STEP02
- 物件購入のお申し込み
- 事前審査
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- STEP03
- 不動産売買契約の締結
- 本審査お申し込み
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- STEP04
- 審査結果のご連絡
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- STEP05
- 残金決済
登記手続き - 住宅ローンのご契約
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- STEP06
- ご入居(お引越し)
- 確定申告(控除申請)
住宅ローンとは?
住宅ローンとは、家を購入するために受けられる融資です。一軒家・マンション、また新築・中古を問わず借りることができ、住宅を建てるための土地を購入する際にも適用が可能です。
借り入れ条件や返済期間などは、家の状態によって異なります。例えば中古住宅の場合には建物の耐久性が考慮され、借入期間が短く制限されます。
住宅ローンはどこで借りればいい?
住宅ローンが借りられるのは、銀行(メガバンク・地方銀行)だけではありません。ネット銀行や信用金庫、公的ローン(財形住宅融資)、また半官半民の住宅ローン「フラット35」でも申し込みができます。
住宅ローンは貸付期間別にメリット・デメリットがあります。たとえばメガバンクなら、取り扱うローンの種類が多かったり、相談窓口が設けられたりしている反面、審査が厳しいといった傾向もあります。それぞれの特徴をふまえ、ご要望に合ったものを選ぶことが可能です。
「フラット35」とは?
「フラット35」とは、住宅金融支援機構が扱うローンを、民間の金融機関が販売しているタイプの借り入れです。最大の特徴は長期固定金利。ローン支払い期間中に金利がどれだけ上昇しても、返済額が変わらないため安心です。逆に金利が下がった場合には、損をする可能性もあります。
「保証料不要」「比較的審査基準がやさしく、個人事業主なども借りやすい」といった点もメリットと言えるでしょう。
当社では、住宅ローンの選びのアドバイスや手続きのサポートも行っております。お気軽にご相談ください。